雪だるまでは、いくつかの語は規則によって結合させています。結合は適用される規則の順番で記述しています。
(1)英文字- 英文字が連続する場合に一つの単語として結合する。
- 結合後の品詞は「英文字」となる。
- 例
- T E S T(それぞれの品詞は英文字)→ TEST(英文字)
- 「数詞」の任意回数連続を結合する。
- 結合後の品詞は「数詞」となる。
- 例
- 1 2 3(それぞれの品詞は数詞) → 123(数詞)
- 「数詞」+「名詞」または「数詞」+「助数詞」または「数詞」+「名詞|助数詞」を結合する。
- 結合後の品詞は「数量詞」となる。
- 例)
(4)複合名詞- 「名詞」または「非自立名詞」から始まり「名詞」「非自立名詞」「名詞|記号」「名詞|助数詞」が任意回数連続している
- または、「形容詞」+「非自立名詞」の場合結合する。
- 例)
- 日本 語→日本語
- 自然 環境→自然環境
- 優し さ→優しさ
(5)複合形容詞- 記号及び助詞を除く任意の単語に「非自立形容詞」または非自立形容詞「ない」が後続する
- 例)
(6)名詞性接頭辞と接頭辞の結合- 「名詞性接頭辞」または「接頭辞」の後に任意の一単語が後続する時、後続の単語と結合し、品詞は後続の単語の品詞を採用する。
- 例)
- 再/名詞+起動する/動詞→再起動する/動詞
- 無 記名→無記名
(7)「〜人」の複合名詞化- 記号及び助詞を除く任意の単語に助数詞「人」が後続する
- 例)
|
|